球団との関係は?

と、よく聞かれます。

結論から申しますと、プロ野球の広島東洋カープとの関係はありません。強いて言えば、鯉の町広島の会社、鯉の町広島の球団、という関係はあります。

ライセンス料払ってるんですか?

これも良く聞かれます。

「カープタクシーはライセンス料として年間ウン百万円を球団に払っている」という噂を、なぜか社外の人から聞いたこともあります。

結論から申しますと、そのような事実はありません。

カープ球団設立と当社設立の歴史を整理します。

~~~ 年表 ~~~
昭和25年
「広島野球倶楽部」設立 球団名「広島カープ」
昭和28年
「有限会社カープタクシー」設立
昭和30年
「広島野球倶楽部」倒産
「株式会社広島カープ」設立
~~ 今に至る ~~

なんと!
法人名として当社が先に「カープ」を名乗っていました。

なぜ当社が「カープ」なのか、はっきりした理由を知っている人は現在社内にいません。参考となる資料として、平成9年7月10日発行の社内報第90号の一面に「社名の起源について」という創業者(故人)へのインタビュー記事があります。当時も皆、社名の由来が分からず、社外の人にもうまく説明できず、悶々としていたんでしょうね。

記事にはこうあります。
「我が社の設立にあたり広島の皆さんに覚えやすく親しみやすい社名として会長の頭に浮かんだのが『カープタクシー』だった」

今では球団商標は登録されていて、球団へ商用使用申請を行い許可されれば、球団名や球団ロゴを有償で利用できるそうです。

当社は「カープ」を名乗り「Carp」というロゴを使用していますが、そもそも当社の社名とロゴは球団商標とは似て非なる無関係なもので、設立もほとんど同時期の混沌とした時代から続くものです。

昭和39年
ちなみに、当社の「Carp」ロゴは球団のどの時代のロゴマークとも異なる独自のもので、いつから使われているのか今となっては不明ですが、少なくとも昭和39年にはすでに使用されていたようです。画像は昭和39年に撮影された当社創業者(撮影当時40歳)とトヨペットクラウンの写真で、グリルに現在使われているものと同じデザインの「Carp」ロゴがあります。

社章とカープ坊や
紛らわしくて申し訳ありませんが、筆者はときどき「Carp」マークの社章と赤い羽根募金でもらった赤い羽根カープ坊やのバッジをスーツのジャケットに並べてつけています。こうして見るとカープタクシーとカープ球団のロゴマークは全く似ていませんね。