会社説明会では次のような質問をよく受けます。
トップページでは簡単に回答しています。
このページでは詳細な解説をします。

Q1.キャリアパスを教えてください。

  • 専門職として永く勤める。

    当社では採用時に総合職・専門職という区分をしていません。あえてタクシードライバーは専門職と区分すると、キャリアアップは多くの場合スキルアップを意味します。当社には40年間模範的なドライバーとして勤めている社員もいます。

  • 社内でのキャリア形成を志す。

    将来営業所長になることを公言して実現した人もいます。これまで50代の中途採用が中心でしたので「キャリア形成」の概念がありませんでした。応募年齢が若年化しており、社員の成長を意識した教育の構築、および、キャリア形成を希望する社員に応える仕組みづくりを模索しています。新しい会社作りを一緒にしていきましょう!

  • 個人タクシーの開業を目指す。

    個人タクシーの開業には、法人タクシーでの運転経歴、法令順守状況、資金計画等、厳しい要件が定められていますが、開業すれば一人の経営者として思い通りのタクシー業を営むことができます。個人タクシーを開業できるということは優良なドライバーである場合が多いですので、タクシー会社は社員が個人タクシーとして独立することを好まない傾向にありますが、当社では意欲的な人のチャレンジを応援しています。

  • 短期間で貯蓄して独立開業を目指す。

    タクシードライバーはやる気と仕事量が伴えば、短期間でまとまった所得を得ることも可能です。商売を失敗してタクシードライバーになったという人もいますが、反対に起業を目的にタクシーでしっかり資金を稼ぐということもできます。これは一般的なサラリーマンではなかなか難しいことです。

  • Q2.地理が分からなくても大丈夫?

    はい、大丈夫です。

    どの仕事でもそうですが、誰だって最初は右も左も分からないものです。
    入社後に地理の研修を行いますし、車両にはカーナビがついていますので、ナビで道を確認することも可能です。というのがタクシー会社の常套句ですが、なんといってもタクシーの1日の走行距離は一般車両の比ではありませんので、自然に覚えます。すぐに慣れてカーナビの地図など不要になりますので、安心してください。

    Q3.長時間労働でハードそうだけど?

    そうでもありません。

    隔日勤務(かっきん)の場合、1回の勤務で2日分働きますので1回の勤務時間は長くなります。しかし、翌日は休養するための非番日で、2週に1回は非番日と公休日がつながって3~5連休になることもあります。日勤の場合は一般的なサラリーマンのようにウィークデーに勤務しますし、夜日勤は昼夜が逆転しますが週末は基本的に休みのため、世の中でイメージされているほどハードではありません。むしろ残業や休日出勤の多い業界から転職し、転職前より楽になったが収入は変わらないという人もいます。

    Q4.交通事故の賠償は乗務員がするの?

    いいえ、賠償の必要は一切ありません。

    事故をした人に対しては、ペナルティとして賞与から一定の少額な減額をしますが、当社では会社で任意保険に入っているため、事故をした人が事故賠償を負担することは一切ありません。タクシー会社によっては、乗務員が事故賠償を全額負担という会社や、会社と乗務員が折半という会社もありますが、この点、当社の乗務員は安心して仕事に取り組めます。
    また、万が一事故が起きた場合は放置することなく、事故立会者が現場に駆け付け、事故を起こした乗務員と二人態勢で対応できるようにしていますので、この点でも安心して仕事に取り組めます。

    Q5.収入は安定する?

    はい、安定します。

    タクシーの需要には季節性がありますので、月により売上の大小はあります。しかし、年ごとの大小は基本的にあまりありません。月例給で年功序列のサラリーマンの場合は、入社して何年か薄給で我慢して、年を経て役職がつき年収が上がるのが通常ですが、タクシードライバーは歩合給の専門職ですので、サラリーマンの新人より高い水準でスタートし何年も安定した収入を得ることが可能です。ただし歩合給の世界は本人の働き次第ですので、低いまま安定している人も当然います。
    また、向き不向きがありますが、これはどのような職種や仕事でも同じことです。

    Q6.低収入のイメージだけど?

    そんなことはありません。

    〇〇〇万円稼げる!年収〇〇〇万円も夢ではない!といって過大に夢を見させるようなタクシー求人をときおり見かけますが、あのような類の求人広告は、はっきり言って誇大広告です。「月収〇〇万円も可能」といったうたい文句などもそうです。「可能」とは、なんとあいまいで無責任な広告文句でしょうか。何人も社員がいれば当然なかに高所得な方もいるでしょう。そこだけ切り取って、あたかも皆がそうなるかのような宣伝には疑問を感じます。

    実際はこうです。

    普通に働いていれば普通に稼げて普通に生活できる。

    タクシーだからと言って特別なことはありません。

    ただし、どの地域でタクシードライバーをするか、また、どの会社を選ぶかによりそのレベルは違います。また、働く人の意思で大きく変わります。サボりぐせのある人や意思の弱い人には向いていません。

    タクシードライバーは歩合給ですので、本人の意思や事情次第で、高収入にも低収入にもなり得ます。実際、広島のサラリーマンの平均所得を上回る収入を得ている人も何人もいます。仮に400~450万円の収入を40年続けることができれば、広島という地方都市で1億6千万円~1億8千万円の生涯所得を稼ぐことも可能な業界です。
    他方、自分でこれくらいでいいと思って働き方をセーブする人や家庭の事情により仕事量を減らさざるを得ず収入が伸びない人もいます。言い換えれば、働く人の意欲と都合に多様に対応できる業界でもあります。
    タクシードライバーの平均所得が低く計算されてしまうのは、このような事情によるもので、タクシードライバーの所得が総じて低いことを意味するわけではありません。